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AI利用ポリシー

最終更新: 2026年9月19日

本ポリシーは、Sanaryが提供する各アプリケーションに共通して適用される基本方針です。 医療など専門性の高い領域を扱うアプリでは、本ポリシーに加えて アプリ固有の追加ポリシー(例:Sanary Logの医療免責に含まれる誤情報リスクの具体例など)が適用されます。

AIの使用について

Sanary(以下「本サービス」)は一部の機能にAI(人工知能)技術を使用しています。利用するアプリ、端末および機能に応じて、主に次のAIサービスを使用します。

  • Apple Private Cloud Compute(PCC)を利用するAI機能
  • Anthropic Claude(Amazon Bedrock経由)

すべてのアプリ・機能が上記のすべてのAIサービスを使用するわけではなく、使用するAIサービスはアプリ・機能ごとに異なります。

Sanary Buildでは、Apple PCCを利用するAIエージェント機能「APCC(Adaptive Production Creator Core)」を提供します。利用可能性等に応じて、別のAIサービスを利用する場合があります。

利用するAIサービスを追加または重要な形で変更する場合は、本ポリシーを更新してお知らせします。

AIの用途

本サービスでは、各アプリで明示する範囲において、AIを次の用途に利用します。

  • 記録入力・整理・振り返り
  • 会話・文章生成および入力補助
  • プロジェクト・ファイルの調査
  • ソースコード等の作成・編集・レビュー
  • その他、各アプリで明示するAI支援機能

AI出力は参考情報であり、正確性・完全性を保証するものではありません。

AIへのデータ送信・処理

AI機能を利用した場合、ユーザーの依頼を処理するために必要な範囲で、入力内容その他の情報が、利用するAIサービスで処理される場合があります。

記録系アプリでは、機能上可能かつ必要な場合、直接的な識別情報を除外または匿名化して送信する場合があります。ただし、すべてのAI機能について一律に匿名化を保証するものではありません。

Sanary Buildでは、ユーザーが依頼した作業に必要な範囲で、プロジェクト情報、ファイル内容、ソースコード、指示内容等がAI処理対象になる場合があります。Sanary Buildは、ユーザーのプロジェクトおよびソースコードをSanaryのサーバーへ収集・保存しませんが、このことはAI機能利用時の外部処理が一切行われないことを意味しません。

誤情報のリスク

AIは時として不正確・古い・または文脈に合わない情報を出力することがあります。重要な判断の根拠にする前に、必ず内容をご自身でご確認ください。

AIはユーザーの状況・意図を正確に理解できない場合があります。

ソースコード、ファイル変更、コマンドその他の開発支援結果は、意図しない変更、脆弱性またはデータ損失を生じさせる可能性があります。適用前に差分を確認し、必要なテストおよびバックアップを行ってください。

AI学習・データ保持

AIサービスにおける入力・出力の利用および保持条件は、サービス、モデル、機能および契約条件によって異なります。2026年8月31日時点で確認した主な条件は次のとおりです。

  • Apple PCC:Appleは、PCCへ送信されたユーザーデータを要求の処理にのみ使用し、応答後は保持せず、Appleの担当者もアクセスできないと説明しています。このため、PCC上で処理されるユーザーデータはモデル学習に利用されません。詳細はAppleの公式説明をご確認ください。
  • Anthropic Claude(Amazon Bedrock経由):Sanaryの一部のアプリ・機能では、ClaudeをAmazon Bedrock経由で利用します。AWSは、Bedrockへの入力・出力を基盤モデルの学習に使用せず、原則として第三者のモデル提供者へ共有しないと説明しています。保持の有無や期間には、利用するモデル、機能、法令対応または不正利用防止等による例外があり得ます。詳細はAmazon Bedrock FAQおよびデータ保持に関するAWS文書をご確認ください。
  • Anthropicの商用サービス:Anthropicは、商用サービスの入力・出力を、ユーザーが明示的に許可した場合等を除き、モデル学習に使用しないと説明しています。また、Anthropic直APIでは入力・出力を原則30日以内に削除すると説明していますが、SanaryのClaude利用には直APIや消費者向けClaudeではなくAmazon Bedrockの条件が適用されるため、この30日という期間をSanaryのBedrock利用条件として記載するものではありません。詳細はAnthropicによるモデル学習および保持期間の公式説明をご確認ください。

Sanaryは、AI機能へ送信されたユーザーデータをSanary自身のAIモデル学習のために利用しません。外部サービスの条件が重要な形で変更された場合は、本ポリシーを更新します。

利用上の注意

AI機能へ送信する必要のない個人情報、秘密情報、認証情報、第三者の機密情報等は入力しないでください。プロジェクトまたはソースコードを処理させる場合は、その情報を処理する正当な権限を有していることをご確認ください。

AI機能の変更

AI機能の内容・精度・利用可能範囲は、AIサービスの改善や方針変更に伴い、予告なく変更される場合があります。

改定履歴

  • 2026年9月19日:利用するAIサービスがアプリ・機能ごとに異なることを明確化し、識別情報の除外・匿名化およびAmazon Bedrock(Anthropic Claude)の利用に関する記述をアプリ・機能によって異なる形へ修正
  • 2026年8月31日:Sanary Build、Apple Private Cloud ComputeおよびAmazon Bedrock経由のAnthropic Claudeに対応し、用途、処理対象、学習・保持条件を改定
  • 2026年8月8日:初版公開(各アプリの共通AI利用ポリシーとして、Sanary LogのAI利用ポリシーから共通条項を分離・統合)